社会科学徒のエディトリアル

広くは社会科学・狭くは経営学・会計学。学部4年生です。研究者目指します。

大学院入試が迫ってまいりました

お久しぶりです。出願やら勉強やら、1か月なんて一瞬ですね。

今回は大学院の受験勉強をしていて感じたことを書いてます。後半にもありますが、受験前の更新はこれを最後にします。再開は10月近くかと。

 

 

あと少しで大学院入試

「少し」とボカしている理由はお察しください。まだこうしているほうが生きやすいですからね。

 

さて、受験勉強も本格化してきて、最近はかなり生活の比重がそちらに傾いています。

生活リズム自体は単調ですが、専門分野の勉強に関しては発見と苦悩の日々といった感じです。

 

やはり大学院の試験ですから、受験勉強といってもその分野の知識を記憶するというよりは、論点を見つけ、背景論理やフレームワークを系統立てて整理するというところに主眼が置かれています。

学部の講義は、基本的な知識の習得が目標でした。もちろんこれは初学者にとって非常に大事な過程だったと思いますが、大学院向けの勉強が進むにつれて、アカデミックな議論の楽しさを感じることができるようになったように思います。

まだまだ初学者ながら、頭の中で断片的に散らばっている知識の点たちが、次々と線で結ばれていく感覚は、この上なく気持ちいいのだと感じました。

 

知識の結びつき

各分野において、その領域の知識が体系化された概念図のようなものが存在します。

例えば僕が学んでいる会計についても、減価償却費に関して複数の処理(定額法・定率法など)が認められているという事実は、取得原価主義会計・費用配分の原則・収益費用アプローチといった概念的な議論との紐づけが行われています。(詳しくは専門書を参照ください)

この概念的議論と体系化こそ、学問を学ぶ人間にとって極めて難しく、しかし最も楽しい思考の時間を与えてくれるものだと思います。

 

院試に向けた現在の受験勉強でも、いろいろな知識のリンクを得ることができました。

覚えた会計処理と会計基準の結びつき、

会計基準と概念フレームワークの結びつき、

概念フレームワークと経済学の結びつき・・・

 

スキルとしての知識の重要性はもちろん大きいと思います。

しかし、学部4年間では、アカデミックな楽しさを感じるという面では道半ばで卒業してしまう学生が大半なんだろうなというのが、学部4年生としての僕の実感です。

なんとなく、折角そこまで知識をつけたのに、というもったいなさをどこか感じています。

 

幸運にも僕がその面白さの片りんを感じられたのは、指導して頂いている先生の影響がかなり大きいです。

大学入りたての読者さんがいたら、先生と濃く絡める環境に身を投じる工夫をしてみることをお勧めします。大学の先生って、生徒から見て本当に雲の上というべき凄い人ばかりなので、話を聞くほどその学問分野の魅力を感じることができると思います。

 

以上、院試受験生の徒然でした。いっちょまえな事を書いておいて、落ちたらシャレになりませんので、試験終わるまでは勉強に集中してブログの更新を一旦ストップしようと思います。(もう半分ストップしてたようなもんですが)

終わったら今まで以上に書きたい事いっぱい書くつもりです。それではまた今度。